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廃棄物の安定型処分場

埋め立ては、環境破壊の投棄のように思えますが、貝塚や古墳などからも分かるように、古くから行われてきた廃棄物の処分方法です。

現代の埋め立ては、無害で安定した廃棄物だけを地中に埋めて処分するようにしています。これが、廃棄物の安定型処分場です。

具体的には、産業廃棄物の中でも有害な成分が水に溶け出さない安定五品目と呼ばれているものだけを扱っている処分場です。

安定五品目とは、「廃プラスチック類」、「建設廃材」、「金属くず」、「ゴムくず」、「ガラスくず」、「陶磁器くず」のことです。

安定五品目のうち「ガラスくず」や「陶磁器くず」は、古墳で見つかる物と同じだと考えることができます。
しかし、有害成分が水に溶け出さないため安全だと言われているとは言え、産業廃棄物であるので、万一に備えて地下水をモニタリングすることは義務付けられています。

また、有害成分の飛散や流出を防ぐことができるよう、安定型処分場自体も大変強固に作られています。

この記事のカテゴリーは「産業廃棄物最終処分場とは」です。
廃棄物の最終処分場は、大きく3つの種類に分けられます。 それは、最終処分された廃棄物が環境に与える影響の違いによるものです。
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